ワーママが副業をしていて良かったと思う瞬間2つ

1歳の娘を保育園に預けつつ、会社員としての時短勤務に加え、個人事業主としてライターの副業もしているわたくし。

忙しくて疲れてしまう日も多いけれど、それ以上に副業をしていて良かったと思う瞬間が沢山！

ワーママ&ワーママになる予定の人には、ぜひ副業をおすすめしたいくらいです。

産休や時短による収入減を補填できる

副業をしていて良かったと思う1つ目のポイントは、やはりお金です。産休育休中は、手取りがざっくり2/3になってしまいます。1秒も働いていないのにお金がもらえるのは有り難い一方、やはり収入減は心細いもの。

その点、副業があれば、産休育休中も自分のペースで収入を増やすことが可能。子供が寝た後などに気分転換がてら手を動かせばお金が貰える環境は、精神的にもとても助かりました！

わたしは時短勤務で職場復帰したので、時短中の収入補填にも役立っています。

いざとなったら会社を辞められる

ワーママが副業をしていて良かったと思う2つ目のポイントは、いざとなったら本業を辞められる！という安心感に繋がること。

1度も「会社辞めたい……」と思ったことがないワーママなんていないのでは？なんて考えてしまうくらい、育児と仕事の両立は大変です。在宅勤務やフレックス制があればまだしも、融通の利きにくい職場で働くワーママ（わたしのこと！）の苦労といったら！まぁしんどいわけです。

とはいえわたしの場合、「会社員と育児の両立つらぁ……もう会社なんて辞めちゃいたいよう……」と弱気になったとき、いざとなったら副業を本業にして頑張ろう！と思えるからまだ逃げ場があるようなもの。

もちろん会社員を辞めたら大幅に収入は減りますが、いきなり専業主婦になるわけではない分、気の持ちようが違います。これまで本業に割いていた時間の半分でも副業に回せれば、収入も伸びていくはずだし！

ワーママ副業は労働時間短縮への道

実際わたしは、子供が3歳になるまでに今の副業を本業にして会社員は辞める目標を立てています。個人事業主なら時間の融通がきくから、より子育てと仕事を両立しやすくなるはず！

そもそも会社員の場合、どんなに頑張っても労働時間における生産性の向上に限界があります。サラリーマンが2倍の効率で働いた場合、お給料が倍になる可能性は0じゃないけれど、労働時間が半分になることってまずないですよね。

でもわたしは、「収入が倍になるけど労働時間はそのまま」より「収入そのままで労働時間半分」の方がずっと嬉しいし、同じ考えのワーママは多いのでは？

時間の余裕は心の余裕に直結するし、「自由な時間があれば、もっと子供と向き合えるのに」と葛藤を抱えるワーママはとても多いと思うのです。だからこそ自分の努力しだいで生産性を上げて、労働時間を圧縮できる副業的働き方はワーママにぴったり！

軌道に乗るまでは苦労も多いし、一時的には忙しくなってしまうけれど、うまくいけば育児と仕事の両立が容易になる副業。ぜひワーママ仲間におすすめしたいし、わたしも脱会社員に向けて今後も頑張り続けます！